五月病｜臼井王子台接骨院

5月病の原因は、ストレスと考えられています。
引っ越しや、入学、進学、就職、入社など今までの生活、環境が一気にガラッと変化してしまうとストレスを特に受けやすいです。
また5月病という正式な病名はありません。
医療業界ではうつ病、適応障害、パーソナリティー障害、不眠などの病気があります。
その中でも5月病で1番多い障害は適応障害と言われています。
5月病はどんな人でもなってしまう可能性があると言われています。
その中でも、就職が新しく決まったら、受験生だったり何かを成し遂げようという明確な目標に向かってやり、できると燃え尽き症候群のような症状が出たりします。

5月病を放っておくと精神面や、気持ちの面の病気に繋がってしまう恐れがあります。
春は気温の変化、体温の変化、環境の変化が最も多い季節です。
その中でも全ての人が多かれ少なかれストレスを必ず感じやすいのは環境の変化といわれています。
この状態で体調不良が続き放置してしまうと鬱病や、適応障害へと発展してしまう恐れがあります。
実際に日本で鬱病や適応障害になる人は500万人以上とも言われていて、毎年増加しています。

改善方法はまずは自分のメンタルの調子の悪さに気づくことが大事です。
・睡眠状態
・栄養は取れてるか
・運動はできてるか
・思考力が弱まってないか
・食欲はあるか
・注意力散漫になってないか
・体がだるい
など以上のことを気付くのが大事だと言われています。
また改善方はとしては
・睡眠をしっかりとる
・適度に趣味やスポーツでストレスを発散する
・長い時間かけて湯船に浸かり、体の芯まで温める
・自分の好きなミュージックを聴く
・自分に合ったリラックス法で休む
・散歩や買い物をして気分転換をする
・友達や先輩、上司に悩みを聞いてもらう
などがあります。

5月病は主にストレスを多かれ少なかれ受けて
・気分がすぐれない
・体調不良
・やる気が起きない
・動悸
・めまい
・寝つきが悪い
・思考力低下
・認知
・興味や行動の偏り
などの症状が出てしまうので言ってしまえば自律神経の乱れが原因となることが多いので自律神経を整えるために「全調整鍼」やリラックス効果を期待できる「極上ドライヘッド」
頚椎の歪みを整えて自律神経を安定させる「頸椎特化型治療」などが治療法として効果が見込まれると思います。
またこの中でも最も効果的なのは「全調整鍼」になります。鍼は東洋医学の治療法で乱れが出ているﾂﾎﾞに鍼を刺して効果的に自律神経を整えられるからです。

自律神経を整えることによって
・疲れにくくなる
・倦怠感がとれる
・趣味を楽しめる
・食欲が回復する
・仕事中集中できる
・授業を集中して受けれる
・寝つきがすごい良くなる
・朝、スッキリと起き上がれる
・思考力が向上し、日々イキイキと過ごせる
などがあげれます。
5月病は誰にでもなりうる可能性があるのでストレスを多かれ少なかれ受からということは身体に影響が出てしまうので5月病にかかる前に日々ストレスをうまくコントロールすることが大事です。

5月病になり最初のうちは症状が強いので毎日でも治療したほうが効果的です。
また段々と落ち着いてきたらペースを週1〜3回に落として定期的に通院することが大事になります。
また期間としては今後も5月病やその他の不調をきたさないように根本的な治療が好ましいので最低でも6ヶ月〜12ヶ月はメンテナンスも含めて通院された方が理想的です。